2009年2月23日月曜日

モルディブのオマケにシンガポール(中編)

前回のつづき。

マーライオンの次に向かったのはチャイナタウン。
まずはヒンドゥー教のモスク。

神様がいっぱい。
モスクの中には裸足ではいります。
ちなみに中は写真撮影は禁止でした。

特に目を引く物もなく、あんまり興味もなく、
だらだら歩いてチャイナタウンは終了。
次に向かったのは・・・

財布とかバッグとか売ってる店。

この時、やっとこのシンガポール観光ツアーが、
提携したお店に客を送り込むシステムになってることに気づいた。
(日本の旅行代理店の人があまり勧めなかった理由がわかった)

店員もめちゃんこしつこくてマンツーマンでぴったりマーク。
目に映るモノ全てを解説してくれる。

「こちらはクロコダイル、こちらは牛革ですヨ。丈夫デスヨすばらしいデスヨ。」


イラッとする。


ぐるっとまわってすぐに出口へ。

ストレスを感じて、お店の前で一服。
もう観光自体が面倒くさく感じてきたけど
このツアーのガイドはなんとなくいい人っぽくてがんばってて、
まあ頼んだのは自分たちだし、しょーがないかとあきらめた。

お次はマウントフェーバー。
シンガポールで2番目に高い丘で(シンガポールに山はない)
セントーサ島に向かうケーブルカーの駅があります。
ここは眺めがよくて(他にくらべれば)よかった。

そして食事でレストランへ。
これまた提携の中国料理屋へ。


お店の雰囲気。(心象を加味して加工済)

なんかだだっ広い割に客いないし、
店員の態度は悪くて腹たつし、
料理は脂っこくて美味くないし、
その割に高いし、最悪。

「飲み物は先払いヨ。別料金ヨ。米ドル使えナイヨ。」


女店員の日本語にイラッとする。


グッタリして、もう観光はいいからホテルへ戻ってくれとガイドに伝えると、
「じゃあDFSはホテルで休んでから行ってネ」とチケット?をもらい、
ホテルまで送ってくれることに。

やっぱりこのガイドはいい人だと思ったら、
ホテルじゃないところで車が止まった。


目の前には「宝石城」という怪しいお店が
ギャアアアアア・・・・・


「最後にここだけ寄ってくカラネ。」

わかったよチャールズ、あと一件、ここだけがんばるよ。
と、自分を奮い立たせお店に入る。


豪華なお店で店内は一方通行。入口と出口は別らしい。


怪しすぎる。


そして出てきた店員のオバサン。
「私日本人デス。もう長くシンガポールにいるから
ほとんど日本語忘れマシタ、オホホホ」

ハイハイ、そーね。日本人ね。
愛想笑いをする気力もなく歩きだす。
壁には要潤とこの店の社長?の写真が。


要潤の満面の笑顔にイラッとする。


そのまま進んでいくと突然ショーケースの前でオバサンが機械的にしゃべり出した。
「コチラノ宝石ハ・・・デス・・・デス・・・ナノデス・・・」
宝石職人が作業をしているところでも
「コチラノ宝石職人ハ・・・デス・・・デス・・・ナノデス・・・ガガッ・・ピーピー」


もう無理。


ロボなのね?本当はロボなのね?


そして案内ロボット(オバサン)とともに宝石売り場に着く。
「サァドーゾドーゾ片ッ端カラ買イマクッテクダサイオ客サマ・・・クックックッ」
・・・周りを見ると、たくさんの店員が獲物を見る目で俺たちを見ていた。
「お茶ドーゾ・・・クククッ」なんて紙コップを渡される。


はっきり言ってもうお茶ですら疑れる。


色々話しかけてきたけど全スルー。
チャールズにもう出ると伝え、ようやく蛇の穴から脱出。
こんな商売で客がつくわけないのに。
海外旅行の一見さんだと思ってのやり方なんだな。


ひでーぜ要潤。


長くなってしまったのでつづきます。

3 件のコメント:

  1. まあさ、あいつらも仕事だから。
    韓国とかもそんなんよ、ククククククッ・・・。

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  2. まぁ、奴らも仕事だから。
    そして日本人はかもねぎだからさっ
    ククククククッ・・・・。

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  3. curu-cuさん

    いつもコメントが2通ありますよ?
    クククッ・・・。

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